2025年5月21日（水） 「仙台市戦災復興記念館 記念ホール」（宮城県仙台市）で開催された 「第9回 新技術発表会 in 仙台」 にてプレゼンテーションを実施しました！
同発表会は建設新聞社様が主催しており、国土交通省が推奨するNETIS（新技術情報提供システム）登録技術を中心に新技術や新工法のご紹介を行うものです。
当日は、道路管理者を始め建設コンサルタント・建設工事関連の技術者の方々、約200名にお越しいただけました。

今回、キクテックは 「令和６年度　推奨技術_※」に登録された
『ウォータージェットはつり処理工法　ジェットマスター JMK-2100』
をご紹介させていただきました。
近年のインフラメンテナンスにおける橋梁などのコンクリートはつりにおいて、水を用いて脆弱となったコンクリートを取り壊す技術となります。会場では実際に橋梁補修工事で施工を行った際の桁下での音・振動の違いを、従来までの「ブレーカはつり」と「ウォータージェットはつり」とで聞き比べていただき、周辺環境への影響を確認していただきました。
また併せて、令和７年２月にNETIS登録された『滑走路ゴム除去装置自動操舵運転実施』もご紹介させていただきました。
詳細は是非、キクテックYouTubeサイトをご覧ください。

キクテックでは、今後も多くの方々に上記技術を知っていただき、社会インフラに寄り添う企業として、人々の暮らしに貢献してまいります！

※推奨技術とは：
国土交通省がNETISに登録された新技術の中から、外部有識者の審査を経て、 “公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術”として認定したものです。
参考リンク：国土交通HP

【キクテックYouTube】
（1）コンクリートの はつり処理は「NETIS 推奨技術」　ジェットマスターをご活用ください
（2）【NETIS登録】自動操舵機能搭載！　空港滑走路ゴム除去専用車両「ストライプジェット」