支え合える仲間とともに
楽しく成長できる
環境です
土木工事部 第三課
関 洋輔
2020年入社・新卒採用
「交通安全」に関するアイデアを実現したい
キクテックへの入社を考えたのは、「交通安全事業」に関係する企業だということを知ったからです。私自身、旅行先などで「ここは道が悪いな」「ああ、線が消えかかってるな」という風に、道路や標識が気になることが多かったので、キクテックの事業に興味を持ったんです。標識は、目についても内容がわからなければ通行者を迷わせてしまうので、それを改善することには意義があると思っていましたし、「こういう表示だったら便利だな」という自分のアイデアを実現したいという思いもありました。キクテックに入って自分の提案を形にすることで、より良い街づくり、道路づくりができると考え、入社を決意しました。
世のためになることを形に残せる仕事
私は現在入社2年目で、一般道や高速道路の標識の取り換えや点検業務を行う工事本部の土木工事課に所属しています。最近までは埼玉県内にある高速道路の高架橋補強工事に携わっていました。作業内容は「Jリムーバー作業」といって、橋梁の底面を覆うコンクリートの質を調査して、コーティング部分をはがしながら補修するというものでした。この仕事のやりがいは、自分がやったことを目に見える形に残せること。地方公共団体や国からもお仕事をいただいているので、手掛けた標識が多くの人々の役に立ち、世の中の役に立っていると実感できることがとてもうれしいですね。ある1日の流れ
困難な状況でも支えてくれる先輩がいる
先日まで国道23号線にある標識板の内容変更に関する仕事を担当していました。実際に標識板の交換や、当て板と呼ばれる標示板を設置することにも関わったのですが、主要な幹線道路での作業ということでとても印象に残っています。これまでの仕事で難しさを感じたのは、入社間もないころに名古屋市内の高速道路における標識設置の応援作業に参加させてもらったときでした。自分で何をすればいいのか右も左もわからずに困っていたのですが、現場のリーダーから「何でも聞いていいよ」と声を掛けてもらえたのがとてもありがたかったですね。頼りがいのある先輩たちに支えられながら、一歩ずつ成長していることを実感しています。家族のような仲間と楽しく働ける環境
キクテックという企業を一言で表現するなら、私は「大家族」という言葉がぴったりだと思っています。人と人とのつながりを大切にする社風があるので、社内はもちろん、社外の方々ともとても親密な関係になっていると思います。私が所属する土木課は、現在20代の社員が中心です。入社前は、この仕事に取り組んでいるのは年上の方々が多いのかな、というイメージでしたが、今は近い年代の仲間たちと兄弟のように接しながら働けています。社員たちが仲良く働きながら、お客様に喜んでいただけるような技術を提供できるこの仕事に、とても満足していますね。