ALLサイン
ALLサインは、大型内照標識に照明灯を備えた自発光式指示標識です。
横断歩道の入口に設置された送信部内の熱センサーが人を感知し、無線信号の送信により、標識本体底部にあるLEDランプ2灯を一定時間点灯発光して横断歩道全体を照射し、ドライバーに対して歩行者の存在を認識させます。
特長
● 標識本体にはアルミニウム合金の採用により、衝撃に強く、耐腐食性にも優れています。
● 標識本体底部のLEDランプは最大45度まで傾斜調整ができますので、横断歩道の幅員に合わせて調整が可能です。
● LEDランプの平均定格寿命は約50,000時間と長寿命です。
● 誘虫性が低く、不快な虫が集まることを抑えます。
● 標識本体の表示面は、アクリル面に印刷、広角プリズムレンズ型反射シート貼付(D)の2種類を採用しています。
広角プリズムレンズ型反射シート貼付(D)の場合、万が一の停電時及びLEDランプの不点灯時においても、十分な再帰性反射を備えています。
● センサーあり、センサーなしの2タイプあります。
● 送信部には、光-電変換効率の良い単結晶シリコン太陽電池を使用しています。日照条件の悪い場合でも動作します。
● 送信部の角度は最大60度まで傾斜調整ができますので、横断歩道の幅員に合わせて調整が可能です。
施工場所
一般道路
関連技術
LED